カリフォルニア・デス・モルモット

胸肉の入ったジップロックの空気を吸う仕事をしています

貴方は美容院で1000文字以上話せますか?

どうも、抜き身のナイフ舐め太郎です。

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これは先端にモザイクをかけた練乳付きのイチゴ。

 

 

 

突然ですが皆さんは適度な緊張感を持って生活していますか?

 

人はある程度緊張をもって生活することで健康的に、ハリのある生活を送れるといいますね。

 

しかし極度な緊張はストレスを生み、健康を害します。

 

かく言う僕も会社以外で緊張する場所があります。

それは…

 

 

 

 

美容院

 

 

 

 

美容院って緊張しません?

かれこれ2年以上同じ美容院を利用していますが未だに肩に力入り、声が上ずります。

 

当然、無駄に話もしません。おそらくスタッフさんからは「地蔵」とか「男性器ヘアの」とか思われてます。

 

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なかなか立派ですね。

 

 

美容院で1000文字以上喋れる人はメンタルが強く、陽キャラなんだろうな、と思います。

 

 

 

 

僕は原因論に基づいて考えられる人間です。

 

何故美容院は緊張するのか?

 

そのエッセンスを一つずつ考察していきましょう。

 

原因1

シャンプーする時に「痒いところありませんか?」って聞かれる

 

 

「痒いところありませんか?」

 

「いいえ、ありません」

 

 

これが自然なやりとりでしょう。

 

 

でも頭皮が痒かったら?

 

 

 

ケープで手が出せない状態で形容しがたい場所が痒かったら…?

 

 

 

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こことか

 

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こことか…

 

 

 なんて表現するんですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

「あっ、側頭部の、上方…あっ、そこじゃなくて…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

菅田将暉が言っててもキモいですよね?

 

 

股間を指差しながら「ここがかゆいんだよねw」とか言えると大喜利的にはポイント高そうなのでそう答えましょうね。

 

 

 

原因2

自分以外の客がみんなめちゃくちゃコミュ力高い

 

だいたい美容師さんとタメ口〜半敬語じゃないですか?常連ですか?

 

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3日に1回くらい来てると予想します。

 

 

原因3

雑誌に髪の毛がめっちゃ挟まってキモい

 

 美容院コミュ障の人間には手放せないのが雑誌。

 

自分の世界に没入し、ファッション誌やガジェット誌に読みふける…フリ。

 

 

なんかの漫画で読んだんですが、美容師さんにとって、”お客さんが会話をしたい人間か否か”を確かめる基準に、

『席に座って即雑誌を開くか否か』だとか。

 

まさしくバリアー…

 

そんな美容院コミュ障にとっての安全地帯にも致命的な弱点があります。

 

自身の髪の毛が雑誌に挟まって気分が落ちる

 

 

 

なんか申し訳なくないですか?

最近では雑誌を立てて読むことで対策をしていますがその姿もいささかダサいです。

 

 

 

 

まとめ

原因論的に考える〜なぜ美容院は緊張するか 〜

 

 

いかがでしたか?共感できましたか?

 

 

「こいつ美容院苦手なのになんで美容院行ってんだ?」と思われる方も多いと思います。

 

  

 

 

 

 

それは、

 

 

 

 

 

 

 

 

なんだかんだで美容院が好きだから。

 

 

 

 

素敵な音楽、気持ちのいいヘッドマッサージ、散髪後の開放感…

どれもが魅力的です。

 

人は不快よりも快の量で物事を考えるんだってわかりますね。

 

 

来月の美容院を楽しみに、生きていこうと思います。

 

 

 

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 成宮寛貴さんを意識してツーブロックを入れてもらったらやっぱり男性器になりました。

 

 

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SNOWっぽくすればなんでも可愛いですね 

 

 

 

ごきげんよう